いまが建てどき?!金利は史上最低レベルで小康状態。今後の動きは?!【住宅ローン金利編】

変動型金利の基準金利、過去には…

なんと過去には変動金利で年8.50%という高利率の時代も!それに比べれば、現在は歴史的な低金利時代。マイナス金利の影響や金融機関が顧客獲得のために金利の引き下げ幅を大きくするなど、競争も激しくなっているため、さらにおトクな金利に。

マイナス金利導入により、
住宅ローンは史上最低水準をキープ中

●民間金融機関の住宅ローン金利推移

2016年2月に日本銀行がマイナス金利を導入したことにより、民間の金融機関は住宅ローン金利を一段と引き下げへ。固定金利・変動金利とも最低の水準が続いているため、家を建てる人にとっては絶好のタイミングに。

金利が1%上がると返済総額に635万円もの差が出るという試算も!

どっちがいいの? 固定金利vs変動金利

●固定金利と変動金利の違い

固定金利
借入時の金利が最後まで適用され、金利は上がりもせず、下がりもしません。
メリット

毎月の返済額と、ローン完済までの総返済額が確定/今後、金利が上昇した場合でも影響は受けない

デメリット

変動金利型よりも金利が高い/低金利が続けば、総支払額は変動金利型よりも増える

変動金利
金利が変動すれば適用される金利は半年ごと、返済額は5年ごとに変わるケースが一般的。
メリット

固定金利型よりも金利が低い/低金利時では支払利息が少なく済む

デメリット

金利上昇により、返済額が増える/住宅ローン返済プランを変更しなければならない状況になる可能性がある

こんな人にオススメ

固定金利は…人生で最も大きな買い物であるマイホームの住宅ローンで、安定を望む保守的なあなたに。

変動金利は…支払利息を少しでも安くするために情報収集を欠かさない、アグレッシブなあなたに。

省エネ、耐震などの基準をクリアすると、
長期間ずっとおトクに借りられる?

●長期固定金利住宅ローン【フラット35】、【フラット35】Sについて

民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する長期固定金利型の住宅ローン。住宅金融支援機構が定めた建物の技術レベルの条件をクリアすることで、35年(以上も)の長期間、ずっと固定の金利が適用される住宅ローンを借り入れできます。クリアするレベルの高さによって、さらに金利が優遇される【フラット35】Sも設定されています。

技術基準のレベルの高さについて
こんな人にオススメ

省エネ、耐震、バリアフリーなど、高い住宅性能はもちろん、住宅ローンはわが家の家計に大きく関わるものだから、返済額をなるべく一定に抑えて安心したいというあなたに。

もしもシミュレーション 金利が1%上がったら…

住宅ローン条件借入金額:3,000万円 借入期間:35年(420回払い)
返済方法:元利均等返済(ボーナス併用払いなし)

case1

固定金利【フラット35】の場合

*新機構団信付き

年1.30%の場合【返済総額】37,356,562円

この先金利が1%上昇して借り入れたとすると…

年2.30%の場合【返済総額】43,704,894円

あっという間に1%上昇なんてことも…

なんと約635万円もアップ!

case2

固定金利【フラット35】Sの場合

(金利Aプラン)*新機構団信付き

当初10年間は年1.05%で、残り期間は年1.30%の場合

【返済総額】36,636,926円

この先金利が1%上昇して借り入れたとすると…

当初10年間は年2.05%で、残り期間は年2.30%の場合

【返済総額】42,931,111円

当初10年間の金利がお得とはいえ、
1%上昇のダメージは大きく…

まさかの約629万円アップに!

case3

変動金利の場合

年0.38%(2020年4月時点の金利から最優遇条件を適用)で金利が6年目と11年目に0.3%上昇した場合

【返済総額】34,460,977円

この先金利が1%上昇して借り入れたとすると…

年1.38%(2020年4月時点の金利から最優遇条件を適用)で金利が6年目と11年目に0.3%上昇した場合

【返済総額】40,217,721円

さらに金利が
上がってしまうリスクも!

驚きの約606万円アップ!

【フラット35】で借入れた場合より総返済額は増える結果に!

いずれにしても、あなたに合ったマネープランを見つけることが大切!まずは、ABCハウジングで住まいづくりのプロにご相談ください!

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