Housing Report

兵庫県 H邸

“こんな風に暮らしたい”をすべて叶えた大満足な建て替えの住まい。
  • ・ハウスメーカー:アイ工務店アイ工務店の詳細を見る
  • ・延床面積:122.55㎡(1F 67.07㎡、 2F 55.48㎡)
  • ・竣工年月:2023年5月
1列に並んだスタイリッシュな黒のキッチン&ダイニングに、グレーの壁紙、グレイッシュな床と、全体をモノトーンで統一したLDKが印象的なHさん邸。住まいの建て替えを決意された理由をお伺いすると、「両親から受け継いだ築30〜40年の木造の家が夏は暑く、冬も寒くて」とご主人。奥さまも「部屋が細かく分かれていて、キッチンで料理をしている時にテレビも見えないし、光熱費も高くて月4万円ほどかかっていました」と、ご夫婦ともに暮らしづらさを感じていたのだそう。早めに建て替えたいと、住まいづくりについて相談ができるSNSを通じて、アイ工務店を含む住宅メーカーの紹介をしてもらい、加古川の展示場へ見学へ行かれたとのこと。「アイ工務店は以前からSNSを公開されていて、施工例やルームツアーなどを見て行きたいなと思っていたんです。

タッチレス水栓やダイニングテーブル、家電などを黒で統一し、横並びで家事がしやすい、動線に優れたダイニングキッチン。カウンターに大容量の収納があるのもお気に入りのポイント。

キッチンの裏にはお風呂・脱衣所・ランドリースペース・洗面台・トイレがあり、ぐるりと回遊できる動線を確保。来客時以外はオープンにしているのも使い勝手の良さにつながっている。

見学してみると、この家でも採用しているひと続きになったキッチン&ダイニング+リビングの間取りや、グレーの壁紙がすごくよくて」とご主人。奥さまも「実現したいと思っていたものが全部あっていいなと思いました」と、ご夫婦ともに初めて訪れたアイ工務店のモデルホームがイメージにぴったりだったことを話してくださいました。また、以前の住まいで不満に感じていた気密性や快適性について、WEBサイトやYouTubeを見て下調べされていたご主人が納得できる性能をクリアしていたことも決め手となり、依頼を決意。住んでいた家の解体を年始から始めるため、プランは平均よりも少し長めの6ヶ月とゆったりだったことから、窓や床下収納の枠色など細かな部分までしっかりとチェックできたのだそう。「InstagramなどのSNSで紹介されている、使いたい建材やパーツの品番や型番を営業の方に見せて『これに近いものはありますか?』と伝えることも多かったです」

洗面台はキッチンと同じデザインで揃え、共働きでも朝の身支度が快適に行える広々とした空間に。鏡の後ろや洗面台の下にもたっぷり収納できるから、いつもすっきり。

と、SNSを最大限に活用しながら住まいづくりをされていたことがわかりました。完成した住まいは、性能・デザイン面ともに大満足で、「1階と2階、それぞれに1台ずつあるエアコンをずっとつけっぱなしにしていても、月1.5万円ほどしかかからなくなりました」と奥さまもうれしそう。前の家では暑くて扇風機の前でじっとしていたトイプードルのさちちゃんも快適そうにLDKをお散歩しているのだそう。 

キッチンカウンターは奥行きがあるタイプをセレクト。階段側にも収納ができ、さちちゃんの餌やトイレシートなどのグッズをしっかりと片付けられるのが便利なのだそう。階段下は愛犬さちちゃんの専用スペースに。奥だけ白×星柄の壁紙に変え遊びゴコロを。

また、共働きのため、日々の家事をできるだけ効率化したいと、食事後はダイニング横のシンクや大型の食洗機で洗浄し、振り返るだけで食器棚にしまえるように設計。洗濯はキッチン裏にあるランドリールーム兼脱衣所で乾燥まで行って、オリジナルで造った専用の棚へそのまま収納、掃除もキッチンにある収納スペース下部に、1階全体を水拭きまでできるお掃除ロボットを設置するなど、家事ラクを実践するためのさまざまな工夫が。奥さまも「動線をしっかり考えたので、毎日が本当に楽ですね」とニッコリ。

(上)勾配をつけて天井高をほどよくキープした居心地のいいリビング。正面の壁はグレーのエコカラットと間接照明で落ち着きのある印象に。(下)すっきりと洗練された外観にも、ご夫婦のこだわりをしっかりと表現。

「LDKほど力を入れてないですが…」と伺っていた2階の部屋にも工夫がいっぱい。

「2階には寝室+ウォークインクローゼットと3つの子ども部屋をつくりました。子ども部屋はそれぞれ4.5畳の狭さが気にならないように、クローゼットは扉をつけない仕様にし、壁紙のカラーを変えました」と奥さま。また、ご主人は「南側だけ軒を延ばし、窓を少しあげることで、直射日光が当たらないように設計してもらいました。引き違いの窓は気密性が下がるため、1階の大きな掃き出し窓以外は気密性が高いタイプの窓にして、全ての部屋に温度計を置いて管理しています」と、WEBなどで得た高性能な住まいづくりのための知識をしっかりと活かされていました。

家の中心にある中庭は、ちゃん太くんもお気に入り。

コロナ禍以降に住まいづくりを始めたご夫婦に住まいづくりで感じたことを伺ってみると、InstagramなどのSNSやYouTubeの存在が大きかったとの声が。「普段からルームツアーや好きなインテリアの家を見たり、快適な住まいづくりに必要な情報をチェックしておくと、自然と欲しい情報がSNSなどに集まってくるのでオススメですね。住宅メーカーに頼りすぎず、必要な知識はあらかじめ身につけておくことが大切だと思います」とアドバイスしてくださいました。

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